自己紹介とrebo杯準優勝構築【初投稿】
ご挨拶と自己紹介
初めまして、今回初めて記事を書かせていただきます。ロクベルと申します。
ポケモンをプレイし始めたのはBW2からで(XYがその2か月後に発売された)
ORASのころに、最高レート2178を記録しています。
ORASまでは女の子のアバターで「ユイ」という名前でプレイしていたのですが
SMからは女の子のアバターで「えーびーしー」という名前でプレイしています。
SMではS1とS2しかガッツリ潜ることはなく、それ以外のシーズンは初日にスタート
ダッシュを決めて1700くらいまで上げてはプレイしていませんでした。
USUMの発売が5日後に迫り、モチベーションをあげる方法を探していたところ
rebo(@rebo_25_live)さん主催の突発大会rebo杯を発見し
参加することを決めました。
参加するまでに思わぬ敵が・・・
僕は参加を決心したところで体に違和感を覚えました。
「ん?これ熱あるんじゃね・・・?」
いやいや、そんなまさか。
まあ一応熱を計ってみるか。
なんとこの日最高の38.8℃を記録!!
まずい、、、でもポケモンはしたい・・・
とりあえず病院でインフルエンザの検査をすることに。
結果は陰性でした。よかったー。
だが、こんな高熱で勝てるのか?
いや、5年間培ってきたポケモンの知識があれば不可能はない。
そうして、僕は自己暗示をかけながら、謎のリプライで大会に参加表明をしました
使用構築について
茶番はこの程度にしておいて、本題の使用構築について語ります。
SMのS6では、最終日の1日前に2時間だけ潜り、1704で終わりました。
その時使用したパーティを使ってもよかったのですが、あまり面白い要素が
含まれていなかったことと、高レート帯で戦う用のパーティではなく、実際に
高レート帯で戦っていなかったため使用感がわからないことの、2点の要素から
ORAS中期で大会、レートで使用していたパーティを持ってきました。
そのため、構築や調整がかなり古いものになっています。
※耐久調整などは仕様の変更などにより、省かせていただきます。
①メガガルーラ@メガ石
NN:ドラグナー
性格:意地っ張り
特性:きもったま
実数値:191-159-118-x-103-114(メガ前)
ORAS時代、ガブリアスを秘密の力+不意打ちで落とすために開発されたABガルーラ。
硬く、強く、そして速い。なによりも上からのいわなだれの怯みで無限の勝ち筋を
生み出すことができる。
バトン先としても優秀、タスキで止まらないメガシンカ、先制技で止まらないとの
理由から採用。今回はあまり選出できなかった。
②バシャーモ@弱点保険
NN:ケンブリッジ
性格:陽気
特性:加速
実数値:181-141-97-x-98-136
技:飛び膝蹴り/ビルドアップ/バトンタッチ/守る
これに関しては、知っている方はNNで型を絞ることができたかもしれない。
僕がこの構築を使い始めた当時、陸上のバトンリレーで大活躍をしていた選手から
名前をいただいた。
かなり耐久に振っていることと、ワンウェポンのため、このポケモンで敵を倒すことは
ほぼ不可能だと思ってくれていい。
ただし、持ち物の弱点保険と、特性の加速、技のビルドアップを使うことにより
1ターンでA3段階、B1段階、C2段階、S1段階上昇の
化け物を誕生させることができるポケモン。
もちろんパーティの軸であるため、全試合選出した。
NN:ライチン
性格:臆病
特性:蓄電
実数値:175-x-90-177-100-168
技:10万ボルト/めざめるパワー氷/きあいだま/悪だくみ
潤滑油として使っていたボルトロスをそのまま採用した。バトンする前提なのであれば
絶対に腕白か穏やかのほうが強い。
ボックスにそれらの個体が眠っているが、努力値は振られておらず、2年間放置されているままである。
このポケモンはSMの要素を少し足すために格闘Zになってしまった。ORAS時は
きあいだまの枠は草結びで持ち物は命の球であった。
バトン前にきついポケモンを処理するのであれば、努力値はこのままでいい気がする。
④ラティオス@光の粘土
NN:ラティオス
性格:臆病
特性:浮遊
実数値:155-x-100-182-131-178
技:流星群/置き土産/光の壁/リフレクター
ORASでこのパーティを組み始めたときは、両壁+ステロ+吠えるのマンムーを使用
していた。しかし、マンムーより速い格闘タイプや、本来のマンムーの役割である
草タイプや、竜タイプに打点がなかったことと、パーティ単位でドラゴンタイプが
重いとの理由から、流星群でドラゴンに負担をかけつつ、両壁を張れて、かつ速く
自主退場もできるとの理由からラティオスを採用した。
ラティオスは基本眼鏡しかいないため、警戒されることも薄かった。
⑤キノガッサ@毒毒玉
NN:ベレーぼう
性格:陽気
特性:ポイズンヒール
実数値:153-150-115-x-80-134
技:がんせきふうじ/キノコの胞子/ビルドアップ/身代わり
最強ポケモン。はっきりいってこいつが一番強い。いわゆる害悪型で
草タイプと、残りの数少ないポケモンを残し全てを眠らせ、完全なる勝ち筋を
生み出すことのできるポケモン。
バトン、または、がんせきふうじから展開することで最速130族を抜き去る
超次元のスピードを得ることができる。
ORAS時代から吟味しているポケモンの1匹で、ビルドの枠は種マシンガンと
迷っている。種マシンガンにすればカバルドンなどに勝てるようになるが
AやBを上げなければいけないポケモンに勝てなくなるため、ビルドアップで
落ち着いている。大会でも活躍してくれた。
⑥ピクシー@アッキの実
NN:ニュータイプ
性格:図太い
特性:天然
実数値:201-x-137-115-110-82
技:アシストパワー/瞑想/小さくなる/眠る
パイパー害悪ポケモン。SやBを上げてからのバトンされた
こいつの力は凄まじく、かなり多くのポケモンに有利をとることができる。
ただし、ワンウェポンがアシストパワーのため、悪タイプのポケモンには
何もできずに負けてしまう。(ゲッコウガならPP枯らしわんちゃん)
回復技が眠るなのは、毒毒などのスリップダメージを嫌ったため。
鋼タイプや悪タイプがおらず、かつ、こいつが抜ける状態を作れそうな時は
ほぼ確実に選出する。
対面からの小さくなるで全回避することは信用していないため、上記の条件を
満たしていなければ基本的に選出しない。
NNは全ての攻撃を避けてほしいという願いをこめて。
最後に
長かった上に、度々挟まれる茶番にお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>
僕自身、プレイヤーとして、なにかギミックを仕込んでいないとパーティを使えない
病気にかかっているので、今回は「バトンタッチ」というギミックを仕込んだ
パーティを使用しました。
相手視点からすると、できるだけ対面寄りのサイクルパに見えるように工夫を
凝らしたつもりです。元々はレートで安定して6~7割の勝率を求めるために
作ったパーティだったのですが、初見要素も多いため、今大会で使用しました。
全員頑張ってくれたおかげで見事準優勝という結果を残すことができました。
最後に、今大会を企画してくださったreboさん、運営の皆様お疲れ様でした。
おかげでUSUMのモチベーションが上がりました。
そして対戦相手の皆様ありがとうございました。
USUMでもポケモンは続けるので、よろしくお願いします<(_ _)>
それでは☆彡